【7SEEDS】夏のBチーム人物考察

7SEEDS

7SEEDSを計画した人達はふと不安になります。

春、夏、秋、冬、全てのチームには優秀な人間を集めた。

でも優秀な人間ばかりを揃えて、本当に上手くいくのだろうか。

ぶつかり合うのではないだろうか。

慌てて一つのチームを追加します。

引きこもりや前科者、どこか問題ありな人間ばかりを寄せ集めた「落ちこぼれチーム」

それが夏の「B」チームなのです。

こちらの記事はネタバレを含みます。原作未読の方はご注意ください。

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夏のBチーム

岩清水 ナツ(いわしみず なつ)

Wヒロインのひとり。物語の最初に目を覚ましたのは彼女でした。

引っ込み思案でいじめられっ子体質、未来に来るまでは引きこもり。

最初の頃は自分からは何も発言できず、心配してもらったり察してもらったりを期待してばかりいました。

そんな心はすぐに見透かされ、蝉丸にはいじめられ、牡丹には叱られ。

あんなに嫌だった学校はもう無い世界なのに、ここでも引きこもっていた自分と同じまま。

そう絶望していても、この世界では前を向かなきゃ生きていく事さえままなりません。

もがいていくうちに、ひとつひとつ自分で考える事を学びます。

どうしたらいいか考えて、行動して、結果を受け止める。

何も無いこの世界では、そう一つずつ確認して進むしかありません。

そして、一番苦手だった人とのコミュニケーション。

いつでも明るく元気なまつりと出会い、触れ合っていく中で。

まつりの人知れぬ苦労も知り、自分を顧みていきます。

そうして、ナツは本音で話せる友達も見つけられるのです。

私は花ほど優秀でないので、ナツの方が共感できました。

最初はじれったい!と思う場面もあるのですが、彼女はどんどん成長していくんです。

ナツの成長過程を見ていると、自分のリアルな悩みや少し困っていたことなんかと通じることがあったりして。

ナツと一緒に気付いていけるんです、なんとも共感性の高いヒロインです。

優しくしてくれる嵐に惹かれて花に対して嫉妬したり、それで自己嫌悪に陥ったり。

花の手紙を見つけて思わず隠してしまう所なんか。

だめだよー!って思いながらも、一緒に悩んでしまう。

終盤なんて、箱舟を放出する為に蝉丸を追って水に潜ります。

最初のころのナツだったら、絶対に出来ない。

私にも・・できるかしら。

嵐には失恋したけれど、蝉丸とはいいコンビでいい雰囲気。

是非二人で幸せになって欲しいです。

そして、夫婦漫才を!

青田 嵐(あおた あらし)

春のチームの花の彼氏で、水泳選手の嵐。

真面目で優しい爽やかスポーツマンなのですが、花をかばい傷害事件を起こしたので問題児とされています。

花との信頼関係は相当なもので。

声だけで彼女の気持ちを察して慰める嵐の凄さ。

憧れる恋人像です。

安居や涼が花を酷く傷付けた事を知らずに出会い、二人を純粋に信じ、尊敬します。

花への仕打ちを知った時、当然怒りに震えますが。

憤りを抑え、二人に負けないように必死に食らいついていきます。

思えば嵐は最初からそうでした。

眠りから覚め、とんでもない世界に放り出された後。

いち早く状況を受け入れ、花を探しに歩き出しました。

逆境に強いですよね。

花が攻撃特化、嵐が防御特化の組み合わせ。

やっぱり、花と嵐は完璧なカップルなんですね。

浅井 蝉丸(あさい せみまる)

夏B、いや生き残った中で一番のお調子者の蝉丸。

最初はチャラいチンピラ風ですが、徐々に優しさが滲み出てきます。

いつも明るく元気で賑やか。

ナツが落ち込むのをすぐに察知し、からかって元気付ける場面も何度も。

涼にもっと慎重に行動しろと言われても、気をつけてみた末やっぱり俺には思い切り!と開き直ってしまったり。

花と安居の確執も蝉丸は一方の言葉だけを鵜呑みにしない、自分の目で見て確かめる。

めちゃくちゃかっこよく成長しちゃいます。

他のカップルとは違い、物語の中で少しずつ始まるナツと蝉丸の恋愛模様。

一番ほのぼのキュンキュンさせられる2人でした。

個人的に一番少女漫画のヒーローっぽいのは蝉丸な気がしています。

蝉丸は途中から料理に目覚めてシェフになりたいと言っていました。

元気な人が作るごはん、元気になれそうで良いですよね。

天道 まつり(てんどう まつり)

プチ家出中の女子高生。いつも明るく元気で賑やか。

蝉丸と似ていますが、まつりは人間関係を良好にする為のスタイルです。

軽く見られて密かに傷つくことも多かったようです。

人をよく観察していて、その場の空気を読むのが得意。

そんなまつりは涼に恋して猛アタックを始めます。

涼って中々難しい性格をしていると思うし、冷酷な事もするんですが。

まつりが見染めるってことは、本当は優しい人なんだろうなって事が伝わってきます。

かなり意外な組み合わせでしたが、涼もまんざらでもない感じですし・・。

涼と安居と出会った時、延々とそりすべりしてるまつり、可愛かったなぁ。

守宮 ちまき(やもり ちまき)

7SEEDSはマイペースなキャラクター揃いですが。

一番マイペースなのはちまきじゃないでしょうか。

いつ何時でも絵を描いているか彫刻彫ってるか。

実は夏のBで一番早くこの世界に適応していたのはちまきだと思ってます。

絵を描く→絵の具が無くなったから彫刻を彫る→絵の具になりそうな物を探す、試す

皆が悩んだり泣いたりドタバタ走り回っている間に、さらっとここでの生き方を切り拓いています。

何気に凄い人だと思うのです。

草刈 螢(くさかり ほたる)

春のチームのひばりの遠戚。

ひばりと一緒に巫女をしていて、占いを得意としています。

大人しく落ち着いた賢い子で、巨大蟻の巣で一人囚われても冷静に対処します。

皆に対してもどこか達観した空気を醸し出し。

優しく見守っている不思議な子です。

ひばりは本家で螢は分家にあたるので、螢が夏のBチームなのでしょうか。

完全にひばりの祖母の力で捻じ込まれていますね。

もしかして、最初から7SEEDS計画を知っていて名前をつけた?

彼女達は安居達が眠りについた5年後位に生まれた計算になります。

その頃には夏のBチームも検討されていたのかも。

最終的に彼女達は佐渡に辿り着くわけで。

まだまだ佐渡には何かあるのかもしれません。

百舌戸 要(もずのと かなめ)

最初はサバイバルに慣れた謎多き人でした。

実は首相の甥であり7SEEDS計画の考案者。

幼少の頃から安居達を見守り、生き方を教えました。

壮絶な「未来へ行くためのテスト」が終わった後、絶望的な表情を見せた安居達。

この計画は失敗だったかもしれない。

計画を見届けるため、失敗していたら全てを終わらせるため。

一緒に未来へきて死神として皆を見守るのです。

とんでもないものを背負った人でした。

安居達に酷いことをした張本人です。

でも、彼が計画しなければ日本人は滅びていたでしょう。

救った人なのか、憎悪を撒き散らしただけの人なのか。

それは最後にわかります。

安居達の恨みを背負い未来にきて。

背負ったまま消えていきます。

でも、洞窟を出た皆はもう要のことを気にしない。

要の生死に誰も触れない。

それは皆がもう未来しか見ていないから。

要を思い出しても、過去を思い出しても辛いだけ。

安居達の焦点はここで生きていくという事に絞られた。

そんな風に感じました。

早乙女 牡丹(さおとめ ぼたん)

春のチームのガイド。ダイナマイトボディな元婦警さんです。

しっかりしていて頼りになる姉御な人です。

自由で騒がしい夏のBチームを纏められるのは牡丹だけですね。

落ちこぼれと呼ばれた彼らを信じて見守ってくれます。

終盤では何とあの秋のチームの女ボス蘭までも、子供をあやすように包み込む。

懐の深い、母性の強い人です。

最年長の女だからと言っていますが、それは牡丹の人格が成せる技ですよ。

思えばガイドで生き残ったのって牡丹だけでしたね。

大義名分を掲げて、そこにロマンを見出して未来へ来たガイドの柳、卯波、十六夜。

その理想とはかけ離れた絶望的な現実を目の当たりにして、前向きに受け止めていませんでした。

意外とこういう場合は現実主義の女性の方が強いのかもしれません。

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はなすずめ

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