ドクターの狂気には手を焼かされることが多いですが、その厄介さを更に増幅するのがドクターのアドオンです。
ドクターの狂気の効果はたくさんあるので、サバイバーとして遭遇しているだけだと何が起こっているのか把握しきれない事も。
アドオン効果で知らぬ間に索敵されている可能性だってあります。
今回はそんなドクターのアドオンをまとめてみました。
ドクターの基本能力
ドクターは前方に電気を放つ「ショック治療」と、心音範囲内に放電する「放電爆破」を使って戦います。
ショック治療や放電爆破に当たったサバイバーは狂気レベルが上がり、各段階毎にペナルティを負います。

ショック治療の発生時間 | 1.1秒間 |
発生距離 | 前方10m |
心音範囲 | 32m |
アドオン一覧
ドオン | アドオン名、効果 |
![]() | 「秩序」-クラスⅠ ・放電爆破のクールダウンが少し減少 ・狂気状態の生存者は以下の症状 ・破壊された板が幻覚の板に置き換わる ・幻覚の板は20秒毎に生成 ・ドクターは幻覚の板のオーラを視える |
コモン | ○幻覚で居場所がわかりやすく、チェイスが楽に |
![]() | 「鎮静」-クラスⅠ ・放電爆破がクールダウンの間、脅威範囲が少し減少 ・狂気状態の生存者は以下の症状 ・狂気Lv2:幻覚の心音が遠くから断続的に聞こえる ・狂気Lv3:幻覚の心音が遠くから絶えず聞こえる |
コモン | △実感しにくい |
![]() | カビが生えた電極 ショック治療の範囲が少し増加 |
コモン | △少し遠くまでショック治療が届く |
![]() | 楓製のナイト ショック治療の効果範囲が表示される |
コモン | △白くチラチラしたショック治療の範囲が見える |
![]() | 「懲罰」-クラスⅡ ・ショック治療の発生速度が0.1秒短縮される ・狂気状態の生存者に以下の症状 ・背後にいるような幻覚の赤い光と心音を感じる ・ドクターの赤い光が見えなくなる ・狂気Lv2:チェイス中の6秒間 ・狂気Lv3:常時 ・ドクターは赤い光を見る事ができる |
アンコモン | ○チェイスがしやすくなる |
![]() | 「抑制」-クラスⅡ ・生存者の狂気度が進行した時、オーラを1秒間可視化 ・狂気状態の生存者に以下の症状 ・幻覚ドクターの出現時間がそこそこ増加 ・ドクターは幻覚ドクターのオーラを視える |
アンコモン | ○生存者の居場所がわかりやすい |
![]() | 「秩序」-クラスⅡ ・放電爆破のクールダウンがそこそこ減少 ・狂気状態の生存者は以下の症状 ・破壊された板が幻覚の板に置き換わる ・幻覚の板は20秒毎に生成 ・ドクターは幻覚の板のオーラを視える |
アンコモン | ○幻覚で居場所がわかりやすく、チェイスが楽に |
![]() | 「鎮静」-クラスⅡ ・放電爆破使用可能時の心音範囲がそこそこ増加 ・放電爆破クールダウン中の心音範囲がそこそこ減少 ・狂気状態の生存者は以下の症状 ・狂気Lv2:幻覚の心音が遠くから断続的に聞こえる ・狂気Lv3:幻覚の心音が遠くから絶えず聞こえる |
アンコモン | ○放電爆破の範囲が増加 |
![]() | 磨かれた電極 ショック治療の射程範囲がそこそこ増加 |
アンコモン | ○ショック治療の範囲が広がる |
![]() | 「懲罰」-クラスⅢ ・ショック治療の発生速度が0.2秒短縮 ・狂気状態の生存者に以下の症状 ・背後にいるような幻覚の赤い光と心音を感じる ・ドクターの赤い光が見えなくなる ・狂気Lv2:チェイス中の6秒間 ・狂気Lv3:常時 ・ドクターは赤い光を見る事ができる |
レア | ○ショック治療が当てやすくなる |
![]() | 「抑制」-クラスⅢ ・生存者の狂気度が進行した時、オーラを2秒間可視化 ・狂気状態の生存者に以下の症状 ・幻覚ドクターの出現時間がそこそこ増加 ・ドクターは幻覚ドクターのオーラを視える |
レア | ○生存者の居場所がわかりやすい |
![]() | インタビューテープ ショック治療攻撃の範囲が変化する (射程24m・幅2mのビーム状になる) |
レア | △ショック治療の感覚がずれる※詳細は後述 |
![]() | 壊れたテープ ショック治療攻撃の範囲が変化する ・前方8mに出現 ・外周半径4.2m、内周半径3mのリング状になる |
レア | △ショック治療の感覚がずれる※詳細は後述 |
![]() | 高刺激電極 ショック治療の射程範囲がかなり(+4m)広がる |
レア | ○組み合わせ次第 |
![]() | 「懲罰」-カーターのメモ ・ショック治療の発生速度が0.3秒短縮 ・狂気状態の生存者に以下の症状 ・背後にいるような幻覚の赤い光と心音を感じる ・ドクターの赤い光が見えなくなる ・狂気Lv2:チェイス中の6秒間 ・狂気Lv3:常時 ・ドクターは赤い光を見る事ができる |
ベリーレア | ○ショック治療が当てやすくなる |
![]() | 「抑制」-カーターのメモ ・生存者の狂気度が進行した時、オーラを3秒間可視化 ・狂気状態の生存者に以下の症状 ・幻覚ドクターの出現時間がそこそこ増加 ・ドクターは幻覚ドクターのオーラを視える |
ベリーレア | ○チェイスにも索敵にも◎ |
![]() | 「秩序」-カーターのメモ ・放電爆破のクールダウンがかなり減少 ・狂気状態の生存者は以下の症状 ・破壊された板が幻覚の板に置き換わる ・幻覚の板は20秒毎に生成 ・ドクターは幻覚の板のオーラを視える |
ベリーレア | ○チェイスにも索敵にも◎ |
![]() | 「鎮静」-カーターのメモ ・放電爆破使用可能時の心音範囲がかなり増加 ・放電爆破クールダウン中の心音範囲がかなり減少 ・狂気状態の生存者は以下の症状 ・狂気Lv2:幻覚の心音が遠くから断続的に聞こえる ・狂気Lv3:幻覚の心音が遠くから絶えず聞こえる |
ベリーレア | ○生存者の状況判断を妨害できる |
![]() | 玉虫色のキング ・生存者は幻覚の心音が遠くから断続的に聞こえる ・狂気状態の生存者に以下の症状 ・背後にいるような幻覚の赤い光と心音を感じる ・ドクターの赤い光が見えなくなる ・狂気Lv2:チェイス中の6秒間 ・狂気Lv3:常時 ・ドクターは赤い光を見る事ができる ・破壊された板が幻覚の板に置き換わる ・幻覚の板は20秒毎に生成 ・幻覚ドクターの出現時間がそこそこ増加 ・ドクターは幻覚の板とドクターのオーラを視える |
ウルトラ レア | ○鎮静、秩序、懲罰、抑制の盛り合わせアドオン |
![]() | 玉虫色のクイーン ・ショック治療か放電爆破が命中で静電気を帯びる ・他の生存者へ接近(4m以内)で以下の効果 ・ショック治療と同じ電撃を受ける ・即座に静電気は放電される |
ウルトラ レア | ○電撃を伝染させるイメージで、索敵遅延に便利 |
アドオンの解説
少し癖のあるアドオン
ドクターのアドオンは索敵力やチェイス力を上げてくれるものが多く、強いです。
ただし、ショック治療の範囲を変えるアドオンは結構変わってしまうので扱いが難しめです。

デフォルトでのショック治療範囲はこのくらいです。
アイコン | アドオン名、効果 |
![]() | インタビューテープ ショック治療攻撃の範囲が変化する (射程24m・幅2mのビーム状になる) |
![]() | 壊れたテープ ショック治療攻撃の範囲が変化する ・前方8mに出現 ・外周半径4.2m、内周半径3mのリング状になる |
「インタビューテープ」を使用すると、下の画像のようなビーム状のショック治療になります。

横幅が狭くなるので、ちょっと感覚が狂います。
「壊れたテープ」を使用すると下の画像のような範囲になります。

普通のショック治療とは全く違う範囲になるので、使う時は注意してください。
ショック治療の範囲を変更するアドオンは少々使い辛いです。
強いアドオンを厳選
アイコン | アドオン名、効果 |
![]() | 「懲罰」-クラスⅢ ・ショック治療の発生速度が0.2秒短縮 ・狂気状態の生存者に以下の症状 ・背後にいるような幻覚の赤い光と心音を感じる ・ドクターの赤い光が見えなくなる ・狂気Lv2:チェイス中の6秒間 ・狂気Lv3:常時 ・ドクターは赤い光を見る事ができる |
![]() | 「懲罰」-カーターのメモ ・ショック治療の発生速度が0.3秒短縮 ・狂気状態の生存者に以下の症状 ・背後にいるような幻覚の赤い光と心音を感じる ・ドクターの赤い光が見えなくなる ・狂気Lv2:チェイス中の6秒間 ・狂気Lv3:常時 ・ドクターは赤い光を見る事ができる |
「懲罰」系のアドオンはステイン(赤い光)が幻覚になるので、サバイバーにとってはチェイスが非常にやりづらくなります。

常に真後ろに迫られている感覚になる上、ドクターのステインが見えなくなるので、ステインを見て早めに動くことができなくなります。
狂気Lv3になり、常にこのステインが表示されている場合はキラーからも見えてしまうので要注意。
背中に赤い光を背負ったサバイバーはかなり目立ちます。
アイコン | アドオン名、効果 |
![]() | 「抑制」-クラスⅢ ・生存者の狂気度進行時、オーラを2秒間可視化 ・狂気状態の生存者に以下の症状 ・幻覚ドクターの出現時間がそこそこ増加 ・ドクターは幻覚ドクターのオーラを視える |
![]() | 「抑制」-カーターのメモ ・生存者の狂気度が進行時、オーラを3秒間可視化 ・狂気状態の生存者に以下の症状 ・幻覚ドクターの出現時間がそこそこ増加 ・ドクターは幻覚ドクターのオーラを視える |
また「抑制」の幻影も注意です。
幻覚のドクターに引っかかることは初見の方以外は少ないかと思いますが、この幻覚の使い所は別にあります。

実はこの幻覚自体が遠くにいてもドクターからは見えてしまいます。
このように幻影が白く可視化されるので、ドクターにとっては索敵に使える便利なアドオンです。
かなり遠くからでも見えます。
遠くにいるサバイバーの位置もだいたい把握できるので、立ち回りを考える上で非常に有利に働きます。
アイコン | アドオン名、効果 |
![]() | 玉虫色のキング ・生存者は幻覚の心音が遠くから断続的に聞こえる ・狂気状態の生存者に以下の症状 ・背後にいるような幻覚の赤い光と心音を感じる ・ドクターの赤い光が見えなくなる ・狂気Lv2:チェイス中の6秒間 ・狂気Lv3:常時 ・ドクターは赤い光を見る事ができる ・破壊された板が幻覚の板に置き換わる ・幻覚の板は20秒毎に生成 ・幻覚ドクターの出現時間がそこそこ増加 ・ドクターは幻覚の板とドクターのオーラを視える |
![]() | 玉虫色のクイーン ・ショック治療か放電爆破が命中で静電気を帯びる ・他の生存者へ接近(4m以内)で以下の効果 ・ショック治療と同じ電撃を受ける ・即座に静電気は放電される |
鎮静、秩序、懲罰、抑制を盛り合わせたようなアドオンの「玉虫色のキング」は非常に強力です。
チェイスも索敵もさらにしやすくなるので、最強アドオンと言っていいでしょう。
「玉虫色のクイーン」もサバイバー同士が近づけば強制的に叫ばせることができるので、隠密させない事に特化できます。
「玉虫色のクイーン」は、発動中に他のサバイバーに近寄ると叫んでしまいます。
こっそり修理している発電機に近寄ると場所がバレてしまうので注意です。
救助の時も助ける直前に叫んでしまうので、余裕を持った救助が必要です。

静電気を帯びている時は画面右下にアイコンが表示されます。
アドオンの説明文一覧
アドオン | 説明文 |
![]() | 「秩序」-クラスⅠ 従来の電気ショック療法。 レリー記念研究所の患者に毎日行われていた。 患者に軽度の混乱を引き起こす場合がある。 |
![]() | 「鎮静」-クラスⅠ 様々な精神病を和らげるための 低周波を使用する電気ショック療法。 カーターのスパークをエネルギー源とするこの処置は、 患者に軽度の不安を引き起こす。 |
![]() | カビが生えた電極 カビが生えても弱い電流を流す電極棒。 |
![]() | 楓製のナイト 樫材で出来た白いチェスのナイトの駒。 とある老人からの贈り物で、遠い記憶を思い起こさせ、 ドクターに凄まじい集中力を与える。 |
![]() | 「懲罰」-クラスⅡ 覚醒プロジェクトで懲罰を目的として 使用される電気ショック療法。 一定量の高圧電流を使用する。 患者を中程度の妄想状態にする場合がある。 「当研究所では患者の皆さまを再教育するにあたり、 細心の注意を払っています。」 -レリー記念研究所 |
![]() | 「抑制」-クラスⅡ 霧の中で開発された、実験段階の電気ショック療法。 患者とドクターの精神を結びつける周波数を使用する。 この処置は、患者に軽度の幻覚症状を 引きこ起こすことで知られている。 |
![]() | 「秩序」-クラスⅡ 高刺激の電気ショック療法。 レリー記念研究所の患者に毎日行われていた。 患者に中程度の混乱を引き起こす場合がある。 「副作用が起きるのは非常にまれです。」 -レリー記念研究所 |
![]() | 「鎮静」-クラスⅡ 様々な精神病を和らげるための低周波を使用する、 危険な電気ショック療法。 カーターのスパークをエネルギー源とするこの処置は、 患者に適度な不安を引き起こす。 「電気ショック療法は最も安全な医療処置の一つです」 -レリー記念研究所 |
![]() | 磨かれた電極 新品のような電極装置。 電気ショック療法を実施するために 標準装備として使われる。 |
![]() | 「懲罰」-クラスⅢ 覚醒プロジェクトで懲罰を目的として 使用される電気ショック療法。 一定量の高圧電流を使用する。 患者を深刻な妄想状態にする場合がある。 「患者の皆さまへの敬意が私たちの理念の根幹です。」 -レリー記念研究所 |
![]() | 「抑制」-クラスⅢ 霧の中で開発された、実験段階の電気ショック療法。 刺激の強い周波数を使用し、 患者とドクターの精神を結びつける。 この装置は、患者に深刻な幻覚症状を 引き起こすことで知られている。 |
![]() | インタビューテープ 覚醒プロジェクトのカセットテープで、 被害者のインタビューが未編集で収録されている。 ドクターの精神を開放し、 新しい治療方法に目覚めさせる。 |
![]() | 壊れたテープ 霧そのものから作られたガラス状のクイーンのチェス駒。 触ると相当な電気衝撃を必ず受ける。 「効果的な治療法を確立すれば、 その効果的な提供手段に集中できる。」 -H.カーター |
![]() | 高刺激電極 超高電圧にも長時間耐えられる電極の試作品。 |
![]() | 「懲罰」-カーターのメモ 覚醒プロジェクトで懲罰を目的として 使用される電気ショック療法。 ハーマン・カーター博士自らの注釈付き。 耐えられないほどの高圧電流により、 患者を重篤な妄想状態に陥らせる。 「執拗な被験者の再発を防ぐため、 懲罰を与える際には最大レベルを使用するように。」 -H.カーター |
![]() | 「抑制」-カーターのメモ 霧の中で開発された、実験段階の電気ショック療法。 乱雑に注釈が書き込まれている。 耐えがたい周波数を使用し、 患者とドクターの精神を結びつける。 この処置は、患者に重篤な幻覚症状を 引き起こすことで知られている。 |
![]() | 「秩序」-カーターのメモ 実験段階の電気ショック療法。 ハーマン・カーター博士自らの注釈付き。 強い刺激を均一に、長時間与えることで 患者に重篤な混乱を引き起こす。 「刺激は痙攣レベルに維持されなくてはならない。」 -H.カーター |
![]() | 「鎮静」-カーターのメモ 実験段階の電気ショック療法。 ハーマン・カーター博士自らの注釈付き。 様々な精神病を和らげるための低周波を使用する。 カーターの電工をエネルギー源とするこの処置は、 患者に手に負えない恐怖と不安感を与える。 「より良質の発作は緊張症を引き起こす。 少なくとも、それが続く間は私は平穏でいられる。」 -H.カーター |
![]() | 玉虫色のキング 霧から創られたガラスのようなチェスのキングの駒。 内部で反響するエンティティの痕跡は、 強靭な精神の持ち主さえも狂わせる。 「玉虫色のガラスを覗き込むことは、 狂気の渦に飛び込むということだ。」 |
![]() | 玉虫色のクイーン 霧そのものから創られたガラス状のクイーンのチェス駒。 触ると相当な電気衝撃を必ず受ける。 「効果的な治療法を確立すれば、 その効果的な提供手段に集中できる。」 -H.カーター |
最後に
ドクターのアドオンについて、いかがでしたでしょうか。
ドクターのアドオンは効果が沢山あって読むのも一苦労です。
でも、慣れれば妨害効果が高まるので索敵や遅延の助けになります。
是非色々試してみてください。
関連リンク
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