キラーをするならまずは使うキラー選びをします。
BP(ブラットポイント)には限りがあるので、効率よく使いやすいキラーを選びたいですよね。
Dead by Daylight(デッドバイデイライト)初心者キラー記事第2弾の今回は、キラー選びのポイントをご紹介します。
DbD、キラー選びのポイント
デドバイのキラーは個性が強く、能力や取得できるパークも異なります。育てるキラーを選ぶポイントとして、以下の2つのパターンあります。
今回は前者の初めての人でも使いやすいキラーを紹介していきます。
後者の「パークの為に育てるといいキラー」に関しては、続きの記事で解説しています。

キラーを育てる優先順位、つけたいよね
初心者でも扱いやすいキラー
初心者でも扱いやすいキラー、選ぶポイントは以下の2点です。

実はキラーによって視界や足の速さはまちまち
慣れるまでは細かい計算や駆け引きが比較的少ないキラーを選んだ方が良いでしょう。
キラーは一人称視点なので、身長の高さに視界の広さが比例します。

ハグ、ピッグなどは身長が低いので障害物が視界の邪魔になることも多いですが、身長が高いキラーを選べばその辺のストレスが少ないです。
足の速さもキラーによってまちまち。最初は単純に追い掛けられる足の速さにも注目して選びました。

それを踏まえて、オススメは・・・
初心者おすすめキラー1:レイス

一時は最弱レイスくんとも言われていましたが、もう言わせない。
鐘をりんごん鳴らせて透明化、もう一度鳴らせば実体化。特殊能力はその2パターンを使い分けるのみなので、操作も簡単です。
身長も高く、サバイバーより足が速いキラーの中では標準的な速度。透明化すれば更に速くなるので動き回りやすいです。
何より最初にキラーが直面するのが索敵の難しさなので、索敵が得意なレイスはその練習にもなります。

透明化中ならサバイバーも見つけやすい
レイスの立ち回り方
レイスくんの強みは何と言っても透明化。ただ透明と言ってもうっすらモヤモヤ見えているので見えにくいに留まります。
それでも心音がしないこと、ステインが見えないことのメリットは大きいです。


ステインとはキラーの視線を可視化した赤い光
油断してよそ見をしているサバイバーの背後に忍び寄れる事も結構あります。
開始直後は発電機を外壁沿いに探すとサバイバーを発見しやすいです。心音が聞こえないので、中央から身を隠して様子を伺うサバイバーが多いのです。
一撃を浴びせた後などサバイバーに逃げられ距離を取られた場合。一度透明化して追跡してみてください。
サバイバー側も逃げながら透明化したレイスを捕捉する事が難しく、心音やステインが察知できないので判断ミスに繋がり見つけやすくなります。また、透明化中は血痕も強調表示されます。慌てず追跡しましょう。

最初は索敵は難しいから、見つけられなくても仕方ないよ
レイスの弱点
透明化を解除しないと攻撃ができません。サバイバーを見つけたら、逃げられる前に叩こうと焦る気持ちはわかります。
ただ、透明化を解除しないと攻撃ができないので、慌てず解除してから攻撃に移るクセをつけて下さい。

透明化解除にはほんの少しですが時間がかかるので、そこは計算に入れて動いてください。
回り込みやすく見られない壁越しで解除しつつ近づくのも手です。透明化解除後に加速が入るので、多少逃げられても追いつけるはずです。
また、レイスだけは透明中にライトを当てられるとスタン&透明解除されてしまいます。ライトには注意です。

かわいそう!
レイスと相性の良いパーク
レイスは索敵能力が高いですが、発電機の遅延力に乏しいです。
また、チェイスに透明化やその解除を挟むため、サバイバーに距離を取られる事も多いです。
その辺を補うパークを揃えていくといいでしょう。
捕食者(Predator)

逃げた方向が絞られ非常にわかりやすくなるので、透明化した後に追跡しやすくなります。
ずさんな肉屋

負傷人数が多い程その効果は高くなる、発電機の遅延力を高めるパークです。
看護婦の使命(A Nurse’s Calling)

透明中、サバイバーがレイスに気づかず回復を始めることも多く、索敵力を高めます。
隠密系のキラーにピッタリのパークです。
初心者おすすめキラー2:ヒルビリー

ゲージを溜めてチェーンソーヴィィィィィで高速ダッシュするヒルビリー。上級者が使うイメージがありますが、初心者にも向いていると思います。
身長も低くないので視野も広く、足の速さも標準的。
チェーンソーを使えば超高速移動も可能。チェーンソーは障害物にぶつかるか、自分で止めない限り走り続けることができます。
そして何よりリーチが長いので、攻撃範囲が広いです。使い勝手の良いキラーだと思います。

高速移動が魅力的
ヒルビリーの立ち回り方
まず、チェーンソーをあてたりする事は最初からできません。初心者の方はチェーンソーは移動手段だと思ってください。

一部のマップ以外なら長距離を超高速移動できます。

レリー研究所とか室内マップはちょっと厳しいけど
チェーンソーの操作は制限があり難しいです。チェーンソーには使
用後のスタン時間があるので、無理に使うと逃げる隙を与えてしまいます。
キラーの操作に慣れるまで攻撃としては使わない方が良いです。

最初のうち攻撃は必ず右手に持ったハンマーでしましょう。その方が攻撃を当てやすいです。

縦横無尽に走り回るヒルビリーはそれだけで恐怖
開始直後はとにかくチェーンソーで走り回って発電機を巡回しましょう。動いている発電機を見つければ、その周辺にサバイバーが潜んでいる可能性が大きいです。
見つけたら一旦チェーンソーは封印し、徒歩で追いかけます。
見失ったりフックへ吊ったらまたすぐ別の発電機へ。フックへ戻ったり、次の発電機に走ったり、機動力が高いので動き回るのがおすすめです。

チェーンソーで真っ直ぐ走るだけなら練習はいらないね
ヒルビリーの弱点
窓枠などを使ったチェイスに弱いです。あまり上手い相手なら、執着せず諦める事も肝心です。
チェイスしていると見せかけて突然他の発電機へ突進すれば、大慌てなサバイバーを捕まえる事も可能です。
攻撃が単純な分、フェイントを駆使してみてください。索敵も苦手なので、パークで補う事も大切です。

窓枠封鎖には「まやかし」が便利
ヒルビリーと相性の良いパーク
まず、索敵力に乏しいので索敵パークは必須です。
サバイバーの場所を察知して、長距離移動で捉えるのがコツです。あとはトーテムや吊られた生存者を囮にして動き回ると隙をつけます。
バーベキュー&チリ(Barbecue & Chili)


可視化されたら、そのサバイバーの元へ即チェーンソーダッシュです。
まやかし(Bamboozle)


障害物を使ったチェイスに弱いので、窓枠を封鎖して追い詰めましょう。
イタチが飛び出した(Pop Goes The Weasel)

制限時間は最大60秒あるので、高速移動が可能なヒルビリーなら蹴る発電機を厳選しやすいです。

高速移動で戻れるから破滅も相性○

不協和音や戦慄なんかもすぐ対応できるからいいね
おまけ
索敵が苦手な人向けに、PS4版で使いやすいキラーを3人選んで解説動画にしてみました。
それぞれ使いやすいパークやアドオンも一緒に紹介しています。
CS機でDLCを購入しなくても使える範囲でまとめています。
よければ参考にしてください。
初心者でも扱いやすいキラーはこんな感じ
扱いやすいキラーとして、レイスとヒルビリーを紹介しました。
レイスは索敵が苦手な人向け、ヒルビリーは索敵はできるからもう少し機敏に動きたい人向けのキラーです。
キラーの目線や動きに慣れたら、他のキラーも使ってみるともっともっと楽しいですよ!

最初はやっぱり難しいから逃げられても気にしない
初心者キラー講座の続き
初心者キラー講座シリーズ、お次は優先して取っていきたいキラーパークについてを解説します。
キラーをするなら取っておくべきパークをベースに、どのキラーを育成するべきかもご紹介。
キラーに慣れてきたら、次はパークを厳選しながら他のキラー育成もしていきましょう!
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