こんにちは!ハナ(@dbd_hana)です。
二人目の和製キラー、凜ちゃんのご先祖さま「鬼」
テストサーバーではあまりにも強かったため、少々修正されてしまいました。
それでも特殊能力に高速移動と索敵能力を備えている為、なかなか侮れないキラーです。
今回はそんな「THE ONI」について、使い方を解説します。
THE ONIとは
山岡凜ちゃんのご先祖さま、山岡崋山。
時は戦乱の世、侍としての誇りを持って生まれ育った崋山。
自らの「侍」という地位に固執したあまり、侍を名乗る人々を襲い続けて鬼と化してしまいます。
崋山はその行動により「鬼の山岡」と呼ばれ、地に落ちてしまった山岡一族の名。
そのあまりの強さの前に崋山を止められるものもおらず、遂には実の父をも返り討ちにしてしまいます。
父を追い詰めた事を逆恨みした崋山は領主にまで手をかけ、大勢の農民の反撃にあい命を落とします。
それが山岡の鬼伝説の始まりでした。
武器は凜ちゃんと同じ日本刀と鬼らしい金棒の二つを使い分けます。
甲冑を身にまとった姿に鬼の顔なので、見た目のかっこよさが半端ないキラーです。
鬼の基本スペック

移動速度 | 4.6m/s(普通) |
心音範囲 | 32m(普通) |
身長 | 高い(視界広め) |
鬼の特徴:特殊能力「山岡の怒り」

負傷したサバイバーから血の球を集めて能力を開放します。
血の球を集める→能力を使うの流れが必須なキラーです。
鬼を使うなら、この流れは覚えておきましょう。
STEP1:血の球を集める
「血の激怒」は血の球を集めて能力ゲージを貯めないと発動できません。
時間経過でもゲージは増えますが、血の球を吸収しないと100%にはなりません。
なので、早めにサバイバーを負傷させる必要があります。
索敵が苦手だと特殊能力を使うまでたどり着けなくなってしまうので、索敵が苦手な人はパーク等で補いましょう。
この時の武器は日本刀です。使い心地は凜ちゃんの刀と似ています。

負傷したサバイバーが通った場所に点々と血の球が残るので、それを吸収して集めます。
赤くふよふよ浮かんでいるのが血球です。
ある程度近く(6m以内)によれば、壁越しに血の球が見えるし吸収することもできます。どんどん吸収していきましょう。

壁越しの血の球はこのように白く可視化されます。
STEP2:血の怒りの発動

左下の能力ゲージが貯まり、血の怒りを発動可能になると血の球を握りしめた左手が画面に出てきます。
一度貯めれば自分で発動させるまで留めておくことができます。
ただし左手が出てくることにより、少し視界が狭まるのに注意してください。

「血の怒り」を発動させると、鬼が両手を前に出して大きく吠えます。
この叫び声は広い範囲に届くので、能力発動した事は付近のサバイバーに察知されやすいです。
また、鬼の怒り中は血の球が見えなくなります。これは激怒が終わった後にまた血の球が見えるようになるので、なくなったわけではありません。心配しないでください。
STEP3:血の怒りを使う

血の怒りを発動させると、一定時間武器が金棒に変わります。
日本刀より視界が狭くなりますが、「鬼の一撃」と「鬼の進撃」を使えるようになります。
「鬼の進撃」はヒルビリーのチェーンソー使用時のような高速移動。
「鬼の一撃」はサバイバーを一撃ダウンさせる攻撃です。
この二つを最大限に活用して、サバイバーを追い詰めましょう。
特殊能力1:鬼の進撃

コマンドを長押しすると、チャージされて発動します。チャージは移動しながらでも可能です。
金棒を身体の右側に掲げて高速移動を繰り出します。
この時、結構視界が揺れます。画面酔いしやすい人は注意してください。
猛進中は小回りが利くほどではありませんが、そこそこ方向を操作することも可能です。
障害物にぶつかって止まってしまうこともないので、視界揺れに慣れれば使いやすいです。
また、猛進だけでは攻撃できませんが、途中で「鬼の一撃」コマンドを押せば止まることなく一撃ダウン攻撃を繰り出せます。
一定時間内しか使うことができませんが、ヒルビリーのチェンソーより扱いやすい高速移動です。
移動速度はチェーンソーと同じ速度です。
特殊能力2:鬼の一撃

コマンド長押しでで金棒を振り上げ、一撃ダウンの攻撃をします。攻撃範囲は広めです。
構えながらの操作が可能です。アップデートで旋回しやすくなり、操作性が上がりました。
攻撃力が強力な分、通常攻撃よりは命中させにくいので練習が必要です。
単体で使う場合はヒルビリーのチェーンソーのようにサバイバーに密着して使うと当てやすくなります。
旋回やちょこまかと障害物の周りを動かれると当てにくいです。一度回避されるとスタンして間を取られてしまうので、注意して使ってください。
チェーンソーの様に短時間で板を割ることも可能です。
また、長押しが短すぎると一撃ダウン攻撃になりません。
0.3秒程度なのでわずかな差ですが、ボタンをちょんと押したくらいでは通常攻撃と同じになってしまいます。一撃ダウンさせたければしっかり押し込んでください。
相手が負傷している場合や、あまりにちょこまか動かれる場合は、タイムラグの少ない通常攻撃を仕掛けるのも手です。
時と場合で上手く使い分けて、展開を有利な方へ傾けるのが大切です。
鬼の立ち回り
序盤の動き
序盤はとにかくサバイバーを早く見つけて負傷させることです。血の球を出させないと能力が使えないただの鬼です。
まずは発電機を巡回してサバイバーを探しましょう。
一度負傷させれば自動でサバイバーが血の球を出してくれるので、追跡がしやすくなります。
ただし、血の球を吸収している間は少し移動速度が遅くなります。
吸収ばかりしていると目の前のサバイバーに追いつけなくなります。
一刻を争う場面では吸収は後回しにしておいた方がいいです。放置しておけば消えることはありません。
最初の一人は早くダウンさせることが第一優先です。
吊るした後の動き
吊るした後に鬼の激怒を発動させると、発電機巡回に便利です。
サバイバーを見つけたらそのまま鬼の一撃でダウンさせると、かなり効率よく倒していけます。
ただ、猛進中はどたばたとうるさい上に視界が揺れるので、索敵の難易度が少々上がります。
バベチリや不協和音、がらくたいじりなどのパークを使って索敵力を底上げすると対策しやすくなります。
サバイバーを見つけたら、猛進→一撃の流れで狙っていきます。
障害物が多く小回りのきかない場所であれば、一撃を単体で使用して仕留める方が楽です。
チェイス場所によって使い分けましょう。
後は血の球を吸収しつつ激怒で狩り
一度負傷者を出せば後は吸収して激怒を使いつつどんどん倒していきます。
激怒中は移動も早ければ攻撃も重い、無敵状態です。
変に温存せず、積極的に使っていく方が強いです。
サバイバーにとって、マップ内をがんがん駆け回るキラー程怖いものはありません。見つかったら一撃ダウンなのでなおさら。
建物内などは小回りが利かないので、激怒発動中は広めの場所を狙っていくのがおすすめです。
鬼の固有パーク
残心の戦術

サバイバーパーク「ウィンドウズ・オブ・オポチュニティ」のキラー版のようなパークです。
逃がしてはいけない方向がわかります。
マップを覚える為に使ってみるのもいいかもしれません。
血の共鳴

疲労させるとデッドハードなどの加速パークが使えなくなるので、次のターゲットを倒しやすくなります。
負傷をばら撒いている事が前提なので、リージョンやプレイグなどの負傷にさせやすいキラーとの相性が良いです。
ただ、効果がいまひとつなので人気のあるパークではありません。
天誅

オブゼッションを操作しやすいので、オブゼッション関連パークと併せて使いやすいパークです。
特に弄ばれる獲物との相性が良いので、天誅蜘蛛構成として使われる場面が多いです。
【参考】天誅蜘蛛レイス|消えたり現れたりを繰り返す奇妙なレイス
鬼と相性の良いパーク
バーベキュー&チリ

高速移動能力を持つ鬼には非常に相性の良いパークです。
吊るした後の次の標的が定めやすいのと、状況把握がしやすく獲得BPも増える。
入れておいて損はないパークです。
ずさんな肉屋

サバイバーは負傷している限り血の球を出すので、負傷からの回復を狙ってきます。
血の球が出れば痕跡が残るし、能力ゲージを貯める上でも負傷時間が長いことは有利になります。
鬼の能力は治療に対する遅延効果を持つずさんな肉屋との相性は抜群です。
イタチが飛び出した

こちらも発電機巡回のしやすい鬼には効果的なパークです。
鬼の激怒中の破壊は少し時間がもったいない気もしますが、攻撃の時間を稼ぐには遅延も重要。
ぜひ使えるようにしておきたいパークです。
まやかし

高速移動が使えるとはいえ、鬼も徒歩キラー。ワープの類は使えません。
窓枠と板を使ったチェイスに弱いので、窓枠を塞ぐのに必要なパークです。
チェイスで時間を稼がれる場面が多いようなら導入してみるのもおすすめなパークです。
不協和音

索敵がどうしても苦手なら、不協和音はどうでしょうか。
複数人で効率よく修理している発電機を妨害することができます。
鬼の一撃では連続して複数人倒すことができるので、鬼の激怒中に発動すれば複数人一気にダウンさせる事も可能です。
伝播する怖気

鬼の使い方に慣れてきたらぜひ使ってみると良いパークです。
鬼の一撃でサバイバーを倒した時に近くにいるサバイバーの位置がわかるので、鬼の激怒の時間内で一網打尽にできます。
鬼の破壊力を更に伸ばしてくれるパークです。不協和音との相性も〇
鬼の使い方について まとめ
さて、いかがでしたでしょうか。
能力がヒルビリーと似ているこの鬼。鬼の一撃と鬼の猛進の使い方は癖があるので、慣れが必要です。
最初は練習をしながら慣れてみてください。
ヒルビリーの扱いに慣れている人なら比較的早く馴染むはずです。
関連リンク
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