常に辺りに電流を漂わせ、サバイバーを狂気に至らしめるのでおちおち隠密もできません。キラーの中でも一番索敵を得意とするドクターは、苦手とする人も多いでしょう。
でも大丈夫、索敵が得意な分苦手な分野もあります。それに常に電流を漂わせている訳でもないんです。
THE DOCTER(ドクター)とは
Dead by Dayligth(デッドバイデイライト)のキラーの1人、ドクター。何故だか自分で目と口を見開いた奇妙な出で立ちで、放電しながら練り歩く変なキラーです。
あたりに電気を帯電させ、ショック療法という名の狂気を撒き散らします。今回は、そんなドクターとの戦い方について考察していきます。

クレイジーだね!
ドクターの特殊能力、特徴

まずはドクターの能力をおさえよう
処罰モードと治療モード
ドクターは、処罰モードと治療モードを切替えて戦います。見た目的にドクターの構えが違うので、判断はつきやすいでしょう。

ドクターが棍棒を握りしてめている時はこの処罰モードです。通常の攻撃が可能です。
左手をにぎにぎしているのがこの治療モードです。周囲に電気をまといながら、チャージして電撃ビームを発します。
狂気ゲージ
治療モード中に心音範囲内にいると、サバイバーは狂気ゲージが貯まります。狂気ゲージが貯まると狂気Lvが上昇し、Lvが上がる度に叫んで位置を通知してしまいます。
あと画面いっぱいにドクターの顔が表示されるので、心臓に悪いです。

狂気Lvは画面右側に表示されるアイコンでわかります。
「V」のマークの数がLvを表しています。画像はLv3の状態です。
Lv3になると、発電機修理などの行動ができなくなるので、Lv2に戻すことを余儀なくされます。
「正気を取り戻す」というコマンドが出るので、回復しましょう。その際スキルチェックがランダムな場所に3回ほど出るので頑張ってください。スキルチェックが苦手だと、とことんハマります。
ドクター相手の立ち回り

まずはドクターの弱点!
狂気によって叫んだ場合は全員に共有されるので、ドクターの居場所がまるわかりです。その上ワープなどはできないキラーなので、いつの間にか後ろにいるなんてことはありません。

誰かが叫ぶと声と一緒に人型の通知が入るよ
チェーンソーやワープ、罠などの能力を持たないドクターは愚直に追う他ありません。ある程度距離を離せば逃げ切れる可能性も高いキラーです。
序盤
あちこちからサバイバーの叫びが聞こえたり、地面がふわふわ帯電しているようなモーションがあればドクターです。
遠くで叫び声が聞こえていたら、すぐに発電機を修理し始めましょう。ドクターは恐らく最初に叫んだサバイバーを追うので、時間はあるはずです。
最初のうちに心音範囲内に入ってしまうと、狂気Lv1になるのは早いです。その場に潜んでいてもすぐに叫んでしまうので、チェイスに入れるような体制を整えるしかありません。
初めのうちに狂気Lv1に入り、一度叫んでおいた方が後々の重要な場面で叫ばずいいかもしれません。
チェイス時
前述した通り、ドクターは高速移動系の能力はないので普通に追うしかありません。窓枠や板を使って通常通りに逃げるのが一番です。
隠密していても、叫ばされる以上すぐ見つかってしまいます。隠密してやり過ごすより、見失ったタイミングを見計らって距離を取る方がいいでしょう。

ただし、電撃あてが上手いドクターには気をつけて
電気ショックにあたった直後の2.5秒間は、アクションが起こせません。窓枠の飛び越えや板倒しもできないので、そのタイミングを狙ってくるようなドクターは要注意です。

電気ショックは発動までに時間差があるので、難しいけどね
救助時など、どうしても隠密したい時
唯一の狂気ゲージを増やさない方法がロッカーに入ることです。ロッカー内にいれば叫ぶことはありません。救助時などはこっそり入るのも手でしょう。ただし「アイアンメイデン」にはお気をつけを。
アイアンメイデン

対ドクターのサバイバーパーク

叫ばないようにするパークもあるよ
魂の平穏(Calm Spirit)

ドクターが一番辛いのはこのパークです。狂気が溜まっても叫ばない通知が入らないので、見つかる可能性が低くなります。
クラウン相手にも叫ばなくなります。最近カラスパークを使うキラーをちらほら見かけるようになったので、そちらにも有効です。
全力疾走(Sprint Burst)

基本的にダッシュ系パークは苦手です。しなやか、スマートな着地も同様。ダッシュ系パークを巧みに使い、チェイス時間を引き延ばされることを嫌います。
最後に
今回はドクターとの戦い方についてでした。ドクターは居場所がわかりやすく高速移動などは出来ないので、狙われてなければ発電機に集中出来ます。
チェイスをしていた場所もわかりやすいので、逃げ場所も算段がつきやすいです。
他のキラーとタイプが違い、隠密が通用しにくいので最初のうちは苦戦するキラーです。もちろん弱点はあるので、敵を知れば戦いやすいです。

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